小顔ナール【表情筋を動かしていますか?】


表情筋が顔を作る!?

人の印象を作る顔の筋肉・表情筋は、しっかりと重視して鍛えたいですね。昔の人は、20代の年齢ではあまり顔の弛み(たるみ)、浮腫み、シワなどを気にする人はあまり多くはいませんでした。

単に現代人の美意識が高くなり、年齢が20代にも関わらず、顔の細かい汚点・シワ・弛み・浮腫みなどを気にするようになっただけかもしれません。

しかし、実際に20代なのに顔が浮腫んでしまっている人や、シワなどに悩む人も多くなっています。

もしかしたら、現代人の生活は、表情筋が衰えやすい生活なのかもしれませんね。食べ物は柔らかくなり、あまり噛まなくても食べ物が飲み込めるようになりました。

この、「噛まないこと」によって、表情筋の一種、咀嚼筋などが動かされず、衰えてきてしまっているのかもしれません。

普段、表情筋を動かしていますか?

表情筋は、頬、瞼、鼻などの顔などの部位や、皮膚などを支え、人の感情変化に伴って表情を変化させる、重要な役割も持っています。しかし、現代人は、表情筋を十分に動かし、使いこなせているとは言い難いと言われています。

体の筋肉は、運動をしないでいると衰えてしまい、徐々に衰弱していき、筋力を発揮できなくなってしまいますね。そして、筋力が衰えた体は、ブヨブヨに弛んでしまいます。

体の筋肉と同様に、人の表情筋も、使わないでいると衰えてしまいます。表情筋の衰えは、人の顔を弛ませてしまう原因と言われています。

表情筋が衰え、顔が垂れ落ちてくると、口角が下がり、フェイスラインは崩れ、二重アゴになり、目尻が下がり、頬も落ちると言われています。表情筋が衰えると、嫌なことばかりですね。






株式会社エムロック 代表取締役 中道唱力オーナー兼会長 戸矢崎ゆりこ