C子さんは42歳の主婦。日常的に疲労感、倦怠感があり、何に対してもやるきが起こらないという事でした。家にこもっているとますます暗い気分になるため、何度かパートに出たものの、なかなか長続きしないそうです。
また、朝、なかなか起きられないのも悩みのタネで、子供や夫の世話もままならない状態でした。もちろん、夜もなかなか眠りにつけないという訴えもありました。何カ所か病院をめぐったあとに、ある病院に通いはじめ、そこで出された安定剤を服用していたのですが、目に見えた効果はなく、「どこかもっといい病院はないか」と探していたといいます。
その頃、知人に光フィードバックの話を聞き、ある病院で試してみることにしたのです。最初の診療時には、見るからに態度に落ち着きがなく、光フィードバックも最後までできないほどでした。しかし数回続けるうちに、だんだん落ち着きを取り戻してきました。10回目くらいからは不安感がなくなり、朝もきちんと起きられるようになってきたのです。
日常生活が行えるようになったため、パートも再開することができました。それと同時にC子さん自身も、髪をカールしたり、きちんとお化粧をするなど以前とは別人のように」変わってきました。「夫にも『最近きれいになったね』といわれたんです」と喜んでいました。
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