α波(アルファ波)イメージトレーニングセンター/バイオフィードバックシステム脳波測定器と右脳開発について
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スポーツ・ビジネス・学問など、どこの世界でも「天才」と呼ばれる、超一流の人たちがいます。その人たちの共通点はおそらく次の通りです。

いかなる場面でも高い集中力を発揮する。
いつでも冷静で、自分の信念をしっかりもっている。
目標が明確で妥協せず、必ず達成する。
常に安定した高い実力を発揮できる。
常に自己の能力を開発し、常に進化し続ける。
逆境やここ一番という時、必ず結果を出す。

ここまで並べると一般の人には、なかなか当てはまらないような「要素」で、その人の持って生まれた資質のように考えてします。

しかし、あなたの中にも「天才」が存在します。そのカギとなるのが脳波(ミッドα)です。

下表のように人の脳波は「α(アルファ)波」「β(ベータ)波」「θ(シータ)波」と大きく分けられます。さらにα波は3種類に分かれています。

周波数 脳波の種類 緊張度 集中度 意識と活動脳 活動領域
13Hz~ β波 緊張 分散 意識していて左脳が全開 日常生活の領域
11Hz~13Hz α波(α3) ややリラックス 集中 意識していてやや右脳が活動 落ち着いた人の活動領域
9Hz~11Hz α波(ミッドα) リラックス 超集中 意識していて右脳が全開 超一流選手や天才の活動領域
7Hz~9Hz α波(α1) リラックス うとうと やや意識して右脳が全開 眠りかけ
~7Hz θ波 リラックス 無意識で右脳が全開 こん睡状態

まん中のα波をミッドαと呼び、この脳波になった時は誰でもリラックスしながら超集中状態にあり最高の実力を発揮できるのです。

「天才」とか「超一流」と呼ばれる人たちは、いかなる場面でもミッドαの脳波が出るように意識的または無意識に自分を鍛えています。その結果、常に安定して最高の実力を発揮しさらに進化しつづけることができるのです。

ではどうすればそのような状態になれるのでしょうか。

「いつもイライラしている人」または「いつも落ち着いている人」どちらのタイプも、よほどの事がない限り曜日や時間帯でころころ性格が変わったりしません。なぜかというと脳波は習慣に支配されているからです。ですから今までβ波中心の人は、新しくミッドα波中心の習慣に変えることで仕事や勉強などの能力は驚く程アップします。

α波は人それぞれ固有の脳波です。自分に合わないリズムやあらかじめ設定された周波数ではあまり効果がありません。α波を増強するには、まず自分の脳波をキャッチし増幅する「光フィードバック方式」でα波を誘導します。

五種類の脳波β波、α1、α2(ミッド)、α3、、θ波をそれぞれの強さを正確に測定します。脳波測定器は正確さが要求されますので、一般的に大学の研究室や病院でしようされているFM515を使用します。

「ミッドαがどれくらい多く出せるようになったか?」を様々な角度で解析します。 詳しくは脳波解析ページを御覧ください。

最も良い脳波を常に保存し、光フィードバックで再現させ、そのレベルを日々進化させることができます。

ミッドαの状態で「仕事、勉強やスポーツの活動時における「最高のパフォーマンス」や「目標達成状況」をイメージします。潜在脳にインプットされたイメージとミッドαがリンクして、活動時(仕事中、勉強中)にも最高の脳波が出せるようになります。


今、自分の顔や家族の顔を、目をつぶってイメージしてみて下さい。いつも見ている顔なのに髪型は?目は?耳は?と意識しているうちにバラバラになり全体像がぼやけてしまいます。

しかし、同じ目をつぶっている状態、睡眠中に夢をみるとき時は、まるで現実と錯覚する程、鮮明に映像が浮かび上がります。

顕在意識 潜在意識
状態 起きている時 主に眠っている時
左脳 右脳(左脳の100万倍)
目をつぶって
イメージ
バラバラ・不鮮明
(努力が必要)
現実と区別が付かない程鮮明
夢など(努力不要)
ストーリー 常識的・理解的 非現実的・自由な発想・何でもあり


起きている時は現実の状況も理想的に考える顕在意識が働き、左脳が主に対応しています。左脳は論理的思考や読書などは得意ですが、映像化は極めて苦手です。

また、情報量も少なく日常から接している情報しか入っていません。それに比べて、眠っている時は潜在意識が働き右脳に対応しています。

右脳は左脳に比べて100万倍の情報処理能力があり、映像化や音楽などに適した脳で理論にとらわれず、自由な発想で現実と間違える程、鮮明なイメージを作り出します。

自己啓発の本を読むと「心に描いた事は実現する」などという事がよく書かれています。登場人物が実在の人物や有名人であるため、自分の希望も含めて「よし!自分もやってみよう」と、やる気なった人も多いでしょう。

では、やってみていかがでしたか

「途中までやって、あまり変化がないので諦めた」または「うまく行った事もあったけど、その後は実現しなかったので諦めた」という方も多いのではないでしょうか

しかし、スポーツ、芸能界、ビジネスなど様々な業界で「イメージした願望が実現し人生が変わった」という人は驚くほど、沢山います。

ではどこが間違っているのでしょうか?

先ほどの表をみて下さい。顕在意識でイメージしていると左脳が働いてしまい、イメージもバラバラになり不鮮明です。正確に言うとイメージしていると言い聞かせて努力している状態です。その状態で自分の理想を描いても、

「そんな事あるわけがない」

という意識が働き、現実感がなくなり急にさめてしまいます。

しかし、睡眠中に見る夢のように、潜在意識で映像化されたものは、イメージが鮮明な上に音声・感覚・感情すべて総動員で現実を作り出してくれます。

しかも、論理にとらわれないので、自由な発想で好きなだけ理想の成功イメージが描けます。

普段、潜在意識は睡眠中にアクセスしてしている意識層ですが、ミッドα波になると睡眠中以外でもアクセスすることができます。

怖い夢をみた時は、会社や学校に行ってもふとした事で思い出したり、また一ヶ月たってもその印象が消えない事があります。

これは、右脳でイメージした内容は現実と錯覚する程鮮明ですので、強い印象(感想)と一緒に潜在意識に強烈にインプットされ日常正確の顕在意識にまで影響したためです。

願望をイメージする時も同じ事が言えます。ミッドαになり自分の理想状態や願望実現をイメージすると「うれしい」「やった!」という楽しい印象と一緒に潜在意識にインプットされます。

実際イメージトレーニングを始めてみると、最初のうちは顕在意識も今まで通り「そんなに世の中甘くない」「今の状況でできるわけない」「自分の能力では無理に決まっている」と抵抗を示します。

しかし、毎日インプットを繰り返しますと、楽しいイメージと一緒に焼き付けられたイメージがだんだんと身近に感じてきます。

そして心の中に変化を起こします。


「世の中甘くない、無理だ」
↓↓↓↓
「できたらいいな」
↓↓↓↓↓↓
「できる」
↓↓↓↓↓↓↓↓
「やりたい」
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「どーしてもやりたい」


右脳によって描かれたイメージの力は左脳の常識的な考えの10倍の影響力があると言われています。

イメージが身近に感じられると、理屈抜きに「できる」と感じられるようになります。

「できる」と感じられると、今まであったブレーキがとれ「やりたい!」という気持ちが素直に膨れあがり、次第に

「どうしてもやりたい!」

という感情に変わってきます。

「どうしてもやりたい」人は「どうしても」という行動をとりますから、今までとは人が変わったように明るく、積極的になり、行動力も格段にアップし、ねばり強くなります。

あなたの願望が資格試験・ビジネス・スポーツ、何であれこの心理状態になると、あとは時間の問題です。

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