デジヴォ２

高速音声トレーニングはお子様が行う場合、大人とは比べ物にならないペースでその効果が現れます。
ある、３歳の男の子のお母さんが、自分の英語の勉強のためにデジヴォで高速学習をしていました。お母さんはデジヴォをラジカセにつなげ、３倍速と２倍速を交互に大きな音で家事をしながら勉強をします。
勉強をはじめて２週間目、子供と車で買い物に出かけた時、ふと社内で子供がぶつぶつ何か言っている事に気が付き、ビックリしたそうです。
なんと自分が覚えていない、長～い長文をCDの２倍ぐらいの速さで、ひたすら喋っていたのことです。
発音もなんだか非常にそれっぽい感じで、スーパーにつくまで１０分ぐらいひたすら喋っていました。
本人のお話によると「ほんと勉強用のCDそのまま」とのことです。
スーパーについたあと、「何をおしゃべりしてたの？」と聞くと「わかんない」だそうです。さすがに意味はわかっていませんでしたが、音として完全に覚えているようです。
今では毎日一緒に３倍速の音声を聞きながら、それをそのまま復唱しているそうです。

追記　現在４歳になり子供用の英語CD付きの絵本とデジヴォを子供用に用意し、好きに使えるようにしてあげたそうです。
なんと寝る前にはその絵本を英語でお母さんに読んでくれるようになったというご連絡を頂きました。

お子様に高速音声トレーニングをさせる時のポイント
高速音声トレーニングには大きく分けて２つの目的があります。
１、高速で聴くことで覚える。たとえば英語を覚えるなど、記憶することを目的とする場合。
２、特に覚える内容は決まっておらず、能力（記憶力や集中力）自体をアップしたい場合。
１の場合、お子様が自分から興味をもった内容であれば、始めから覚えたいものを高速で聞かせて頂いて結構ですが、強制をせず・おもちゃを与えるような形でデジヴォを使わせてあげて下さい。（デジヴォはCDプレイヤー・MDプレイヤーよりは丈夫です。幼児教育にご活用いただけるよう、多少の衝撃には耐えられるよう設計しております。※壊れないことを保証するものではありません。）
２の場合、聞かせる内容はお子様の好きな絵本などやテレビ番組など「聞いていて楽しいもの」を聞かせてあげる事がもっとも効果的です。