デジヴォ２

最新型の高速音声トレーニング「デジヴォ２」とオリンピック選手やプロスポーツ選手にも利用されているバイオフィードバックシステムを組み合わせた、最強の右脳開発システムを使って、右脳の持つ、無限の力を引き出します。

多くの研究機関やクリニック、オリンピック選手やプロスポーツ選手のメンタルトレーニングなどで活用されているバイオフィードバック機能を備えた脳波計測器です。

人は緊張した状態の場合、自分が本来もっている力の半分も能力を発揮するする事が出来ないと言われています。その為、オリンピック選手やプロスポーツは、試合などの最中でも自分の緊張常態をコントロールできるようにする為、体のトレーニングのほかに、心のトレーニングを行っています。

技術的にはレベルが高いのに、試合になると良い結果が出せない。そんなスポーツ選手は多いと思います。これは、試合本番になると緊張のためα２波（集中状態）※が出にくくなってしまうためであると考えられます。そこで普段、バイオフィードバック・トレーニングで自分の脳波をα2波（集中状態）にセルフコントロールする練習をしていると、大きな大会でもベストな精神状態で挑むことができ最高のパフォーマンスをすることができます。

※私達が自分の持っている能力を最も発揮できる状態の脳波。得意なこと好きなことをやっている時にはミッドα波が多く出現すると言われています。

デジヴォ２はバイオフィードバックシステム（ＦＭシリーズ）と連動する機能を搭載しています。この機能を用いることで、あなたの脳が最高の常態になっている時、自動的にデジヴォ２が高速音声を再生することで、効率良く短時間で、右脳開発を行うことができるようになる画期的なシステムです。

右脳学習をするときは、デジヴォで英文を高速で聴き取るように心がけてください。ただその際、脳波がベータ波だと緊張状態となるとともに、左脳が働き「理解思考」になってしまいがちです。

αセルフコントロールトレーニングでミッドα波をコントロールし、脳波をミッドα波の常態で高速音声トレーニングを行うと、右脳が全開となりトレーニングの効果が飛躍的に向上すると言われています。

難しく話をすると、ちょっと分かり難い話ですが、実は皆さんも意識せず、普段から右脳を使っているのに、それを意識したことが無いだけなんです。

得意な課目はいくらでも覚えられるし、そんなに努力をしなくてもＯＫ。

反対に苦手な科目になると必死に勉強してもぜんぜんダメ。

そんな人の勉強中の脳波を測定すると得意課目ではミッドα波（集中状態）、苦手課目ではベータβ波（緊張状態）やシータθ波（眠気・まどろみ状態）が多く検出されます。

そこで、バイオフィードバック・トレーニングでミッドα波（超集中状態）にセルフコントロールした状態で勉強をすると、苦手な課目でも集中して勉強することができ、学習効果が倍増します。

最近、「語学をマスターしたければ勉強するな」という趣旨の本がたくさんでていますが。これは「従来の左脳型より本来の高速右脳学習にしましょう」という事です。

右脳がもつ驚異的な情報処理能力ですが、実は皆さん普段から毎日、無意識に使っています。

ここで、分かりやすい、シンプルな実験をしてみましょう。

右の画面の中にある「スタートボタン」を押すと、２秒間だけ、数字の羅列が表示されます。

その数字を覚えようと頑張ってみて下さい。

５秒後、３つの数字の羅列が表示されますので、最初に表示された数字を選択して下さい。

２秒で、多くの桁数を覚えるのは、凄く難しいと思います。これは左脳が機能している証拠です。

次に、左の画面の中にある「スタートボタン」を押すと、２秒間だけ、ある写真が表示されます。

その写真を覚えて下さい。

５秒後、３つの写真が表示されますので、最初に表示された写真を選択して下さい。

いかがでしょうか？

答えはあってましたか？

この数字と写真、どちらの問題が簡単でしたでしょうか？

多くの方が「写真」の方が覚えやすかったと思います。

これが、右脳と左脳の違いなのです。

人間の左脳、右脳の記憶力は、なんとその差

と言われています。

普段、何かを勉強したり、覚えようとする時、誰もが無意識に左脳を使って、情報を処理しようとしています。

しかし、左脳は情報を処理する時､【理解】を必要とする為、どうしても処理速度が低下し、一度に記憶できる量が限られてしまいます。

それとは反対に、右脳は【理解】を必要とせず、入ってきた情報を無意識に【イメージ化】して瞬時に処理してしまう為、高速でしかも一度に大量に情報を処理することができます。

上の実験で例に出した、写真と数字などの文字を比較すると、情報量は「写真」の方が圧倒的に多いです。

上のテストを行った数字と写真ですが、パソコン上のデータ量をしめす「Ｂ（バイト）」で表示すると、数字は１００文字で【約１００Ｂ】、写真はなんと【１０００００Ｂ】と途轍もない情報量になっています。

普段、生活する中で、様々な状況を見聞きし、例えば覚えようとされていなくても、「今日どこに行って何を食べたか？」「そのお店に行く時に、どのような道順で行った？」などなどその時の風景や音、におい、など様々な状況、１日の生活をなんとなく覚えていると思いますが、これをもし、完璧にコンピューターへ保存しようと思ったら、それこそ何千万円もするスーパーコンピューターが必要になります。

このことからも、左脳の情報処理能力を右脳は大きく上回っていることが分かります。